若い人は蕎麦のよう

2012年11月11日

新蕎麦の美味しい季節になりました。美味しい蕎麦は、在来種で一般のソバと交配しないように、それぞれの地域で大切に守られ保存しながら育てられているようです。普通一般の植物は熟すると甘さを増して美味しくなるのにたいして、蕎麦は違うのだそうです。

日当たりもあまりよくなく、土地も痩せていて寒暖の差が激しいところで育った未熟な蕎麦がおいしいのだそうです。
私たちは大にして熟していて見栄えが良いものが素晴らしいものだと思ってますが、こと蕎麦に関しては、”未熟”なものが美味しくていいということを改めて知りました。
ソバ畑
人生経験は少ないけれど苦労して育った青年たちこそが、無限大の可能性と困難を打破する新しい力やアイデアを持っているものなのでしょう。
わたしたちは、若い人の未熟さの中に良さを見つけ出し、その持ち味を充分に発揮できるように暖かく見守りたいと思います。蕎麦をとおして未熟もいいという見方もある小さな発見でした。 J.K

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